ポガチャルはどうやら本気でフランドルクラシックを狙うつもりでしょうかね。このツール・ド・フランドル(ロンデ・ファン・フラーンデレン)の前哨戦と目されるレースでも、結局追いつけなかったけど、途中、逃げにブリッジかけようとアタックを繰り返し、やたらと目立ってました。
結果はラスト2キロを切ったところで逃げたティース・ベノートのアタックにただ一人反応したマティウ・ファン・デル・プールが優勝です。ベノートは後ろについていながら早々に諦めました。
しかし拙ブログとしては5位に入ったニールス・ポリットですね 笑) スタート後35キロで最初の4人の逃げに乗って、その後MVDPらに追いつかれても、常に先頭集団で走り続け、最後の二人のアタックには追いつけなかったものの、3位争いの5人の集団に残りました。2月に気管支炎になって、アルガルベの第1ステージで8位になり、復活したと思ったら、第2ステージは出走せず、E3もヘント〜ヴェフェルヘムも後ろの方で、このところ全くパッとしなかったけど、やっと戻ってきたのでしょうか。
ポリットの話。「今日は僕にとって重要な一日になった。とくに、なんとかなるって思えるようになったことが大切だ。調子はずっと良くなったと思う。ただまだピークではない。それはレース中にも感じていたよ。
今日は逃げに乗れれば、長く逃げ続けられるだろうと思っていたんだ。むろん優勝候補たちが追いついてくるのは織り込み済みだったけどね。5位は僕にとってもチームにとっても素晴らしい結果だよ。ここ数週間は重い時間を過ごしたからね。イギータの勝利はあったけど、クラシックを狙う選手たちにとってはちょっと悪かったからね。でも吹っ切れたかな。
冬の間はチームとして、素晴らしいトレーニングを積めたのに、二週間にわたってチームの半分が体調不良になっちゃったからね。今日は良いチャンスに恵まれて、結果も出たから自信になるよ。今度のフランドルはちょっと距離が長いので前には行けないだろうけど、挑戦はしてみるよ。ただ、フランドルの場合は溜めて走るのと全力を出すところが交互に来る感じなんだ。
それより、今年は選挙で1週間延びたパリ〜ルーベで上位に入りたい。こっちはフランドルと違って、トラクターのように石畳の上を一定のパワーで走るんだ。冬場のトレーニングの効果がまだ残っているからね、今の僕にとってはこっちの方が絶対に合ってると思う。」
あとは、ケムナがどうなってるかだなぁ。。。
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