ボーラとしてはグロースシャルトナーがなんとかトップ10に滑り込んだって感じでしたが、ステージ優勝は結局なし。ステージ優勝の可能性が一番あったシャハマンが不調&リタイアだったからしょうがないですね。で、今回もグロースシャルトナーはボーラの指定席のステージ7位。
思わず数えちゃいましたよ。21ステージ中7回7位にボーラの選手で、うち4回がグロースシャルトナー。
しかし今回のブエルタはストーラーとかコルト・ニールセンとか、ジノ・メーダーとか、びっくりの選手がブレイクした感じです。
*21ステージ
Cyclingmagazine : 今日のTTはどうだった?
パトリック・ガンパー: もう一度苦しむってのがメンタル的にハードだった。いい成績が出るはずないのはわかっていたしね。でも、最初のグランツール完走だし、フェリックスもトップ10に入れて大成功だったよ。
C: チームとしては簡単なブエルタではなかったね。落車もあったしね。フェリックスが総合トップ10は、全体としては満足かい?
ガ: 満足できると思うよ。浮き沈みがひどかったけど、おかげで良い経験になったよ。僕の見解だけど、できる中で最高のものを獲得したしたくさん経験値を得たと思うな。それをきちんと分析するためには、たぶんまだちょっと時間が必要だろうけど。
C: 簡単に総括を。
1 このブエルタで最も素晴らしかった瞬間は?
2 一生忘れない思い出は?
3 次のグランツールのために学んだ最も大切なことは?
4 今一番楽しみなのは?
ガ: 1 チームのアシストと闘争心をバックにヨルディ【メーウス】が2位になったステージ。
2 今日のサンチャゴでゴールした時と、フェリックスがトップ10に入った時の気分。
3 常に3週間の間全レースを意識し、うまく力を配分すること。
4 ほぼ40日ぶりに家族と、ここスペインで再開できること。
C: どうもありがとう、パトリック! たくさんの見方と誠実な回答に感謝するよ。では乾杯!! また会いましょう。
*
この後の J スポの放送は11日にポリットが勝ったドイツツール、19日に世界戦のTTとエシュボルン・フランクフルト、26日に世界戦ロード、10月3日にパリ〜ルーベ、6日にミラノ〜トリノ、7日にグラン・ピエモンテ、9日にイル・ロンバルディア、10日にパリ〜トゥール、さらに16日にクロアチアのレースがあって、19日からはサウジ・ツアーと、まだまだ続きますね。
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