ヨルディ・メーウス、もう少しでしたが、結果的にファビオ・ヤコブセンの発射台になったようでした。ゴール2キロ前まではうまく3人が固まっていたのに、その後はバラバラになっちゃいましたね。ラスト1キロでは、メーウスは前から5番手以内を常にキープしてたけど、結局結構風を受けてたし、もう一人風除けのチームメイトが欲しかったかなぁ。
*16ステージ
Cyclingmagazine : 今日はどうだった?
パトリック・ガンパー: 最悪のスタートだったけど最後はよかったね。うちのスプリンターのヨルディ・メーウスと僕は最初のところで一緒に落車したんだ。彼は太ももに切り傷を作り、僕は今回は大したことなかった。正直に言うと、僕はメーウスは途中リタイアするんじゃないかと思ってたんだ。
でも彼はゴールまで走りきって2位になった。僕らは理想的なリードアウトができた。信じられないぐらいうまいチームワークだった。そういう前段があったから2位でもほとんど優勝したみたいだよ。僕自身も良いパフォーマンスを示たので嬉しいよ。
まさにこれが僕らが計画していたことだったんだ。レースでそれを期待以上にうまく実行できた。あのポジショニングよりうまくやることはできなかったと思う。
C: UAEは途中でヤコブセンを引き離そうとし、実際に引き離すことに成功したよね。結局ダメだったけど、地形が単にハードさが足りなかったってことかな?
ガ: けっこう何度も千切りあいがあったけど、問題は山越え後の向かい風だったんだ。クイックステップはすぐに反応して追いついた。
C: 休息日の後って自分のリズムを取り戻すのにうまくいかない選手もいるよね。君はいつものリズムを思い出すのにちょっと時間が必要だったかい? それともゴール前みたいに最初からガンガン行けたのかい?
ガ: 僕は自分の調子が悪いとは感じなかったな。ガンガン行けたと言っていいと思うよ。足の調子はちょっと良かったとはいえなかったけど、レースが進むと共にどんどん良くなっていったね。
C: それじゃあ明日のために、最後はよいウォームアップになったね 笑)
ありがとう、パトリック、うまく休養して明日の参学のために調子がいいことを祈ってるよ。またあした。
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