昨日も書いたけど、60キロ手前で逃げグループを作っても、優勝候補が何人も一緒じゃなければダメだよねぇ。最初に一回アタックして誰も来ないからやめて、もう一度アタックして、今度はエフェネプールとファン・ヴァーレらが一緒になったけど、その後石畳の登りで後退、あとは追走集団の後ろで回復待ちになっちゃったからねぇ。決定的なアタックで分断された時は後ろに取り残されてしまいました。
あのアタックはチームのエースとしてはただの無駄足だったと思うけどなぁ。。。特にあの時点ではシャハマンとデーゲンコルプの二人を落車で失っていたから、ポリットが絶対エースだったわけで、もっと慎重に待つべきだったと思うんだけどねえ。まあ、見てるだけのファンとしてはなんとでも言えるけど 苦笑)
結局先頭集団から1分以上離れてから、ふたたび単独でアタック。2、3人引き連れていったけど、その後TVにはほとんど出なかったけど、結果的には16位。
ポリット「今日の石畳の登りで何が起きたのか分からない。しかしいずれにしても石畳は今日は僕の友達ではなかった。それにしても、ハードなレースだった。それでも前にポジションを取るのはうまくいっていた。市街地の周回コースで4週目になるとベルギーチームがペースを上げたけど、僕としては前で逃げてグループを形成できれば、と思ったんだ。
残念だけど、逃げグループの統制は取れてなかった。みんながお見合いしちゃったからね。石畳の上りがなければ、多分まだまだ前にとどまれたはずだし、僕がやったこと(残り60キロ以上でアタック)は、そんなに悪いアイデアではなかったと思う。でも実現するには力が足りなかった。」
しかし、ドイツチームとしてはアッカーマンも落車だし、デーゲは頭打ってヘルメットが壊れ、脳震盪のようで、来週のパリ〜ルーベに出られるかどうかも未定とのこと。せっかく
去年デーゲンコルプ・セクションが出来たというのに、去年(中止)に続き、一番好きなレースにまた出られなくなるのは、あまりに残念ですねぇ。
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