今日が一つの山場ですね。もうグロースシャルトナーを逃すなんてことは許してくれないでしょうから、最後の超級山岳での実力勝負ですかね。個人的には今の2位が終わってどのぐらい下がってるかなぁ、ベスト5に残っているといいけど、と弱気です 苦笑)
*第8ステージ
Cyclingmagazine : 今日はどうだった?
パトリック・ガンパー: サウナの中みたいだった。殺人的な暑さと湿気。毎日そうだけど、プロコンチームの3人の逃げで始まって、最後の何キロかまではとても快適だった。人数がすくない傷だらけのスプリントトレインだからね、4位は十分 OK だよ。でももう少し上だったらなぁ。でも今日のハイライトは観客だったね、全くみんなどうかしてるよ。今日はスタートからゴールまで人垣ができてるみたいだったね。
C: 最後の方でアスタナがちょっとだけプロトンを分断しようとしたけど、分断できるほど横風が強くなかったみたいだね。それともあれはお約束の景気づけだったのかな?
ガ: え、そうなの? だれもそんなこと教えてくれなかったよ 笑)横風はそれほどなかった。ここ何日かと同様、横風分断への関心は、みんな持ってないようだけどね。集団がバタバタし始めるとみんな前に出たがって、だけど前に出ればそれで満足。それ以上のことは起きない、って感じでストレスも溜まるよ。
C: バタバタし始めると、君達としてはフェリックスをなんとしてでも守り、ストレスを解放したいんだろうね。マイヨ・ロホから8秒しか離れてないことを考えると、いつもとは何か違う感じなのかい?
ガ: ようやくその話になったね。うん、まさにそう感じる。みんなモチベーションが特別に高いし、ある種のリラックスも感じている。
C: 明日はものすごく大変な山岳ステージだね。君としては「目をつぶって乗り切る」のか、それとも「この後は休息日だから全力を出し切る」のか、どっちだい?
ガ: 明日は逃げに乗れなければ体力温存だよ。僕はフェリックスを出来る限りアシストして、それから力を温存するだろうね。なにしろブエルタは長いからね。
C: 上手く乗り切ってね。ありがとう、また明日。
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