いやあ、惜しかった。8秒かぁ。ただ、ここでマイヨ・ロホになると、チームのアシストを酷使することになるからねぇ。ただ、ログリッチを向こうに回して、今後、総合トップに、たとえ1ステージだけでも、なれるとは思えないからねぇ。このあと総合トップを狙うなら8秒差の2位は良いポジションだけど、そうじゃないだろうし、千載一遇の大チャンスだったと言えるかなぁ。特に、過去オーストリア人がブエルタでトップのジャージを着たことはないそうだからねぇ。
しかしグロースシャルトナー、こっそり大きな逃げについていって、そのままこっそり目立たずに上りで生き残って、実に上手いことやりましたが、残念 笑)
グロースシャルトナーの話。「マイヨ・ロホのチャンスはあったのに、結局なにも手に入らなかった。チャンスを活かせなかったのはとても辛い。最後の牽制が長すぎたかなぁ、がっかりだよ。でも最初の山頂ゴールでこの結果は誰も予想してなかっただろう。ポジティヴに考えなくちゃね。」
*第7ステージ
Cyclingmagazine : 今日はどうだった?
パトリック・ガンパー: 暑くてハードだった。でも今日は僕だけ辛かったわけじゃないからね。先頭ではかなり忙しかったしね。でもフェリックスがマイヨをもう少しで取れたのに、残念だよ。
C: スタートからもうとても速かったし、最初の山でみんなバラバラになったね。クライマーじゃない君たちはグルペットに集まろうとしたの? それともまずは全力で行ったの?
ガ: とりあえずそれぞれ行ける範囲で全力を出したよ。こういう時に戦術を回らすことなんかないよ。最初の山ではむちゃくちゃ暑かったね。40度あったよ。
C: それからフェリックスが逃げに乗った。これは最初から狙っていたの? それともたまたまそうなったの?
ガ: 彼は無理しなくても場合によっては逃げグループに入れることは分かっていた。今の時点でこんなふうに総合順位のアップを果たせたなんて、ほんとすごいよ。こんなふうにワンステージで上位にジャンプアップできたんだ。
C: フェリックスはステージ直後は赤いマイヨを僅差で逃したのでかなりがっかりしてたけど、もう気を取り直したかな? 君たちは大喜びしたんじゃないかい?
ガ: いや、僕はまだ彼に会ってないんだ。なにしろちょっと遅れてゴールしたもんでね 笑)ブエルタが始まる前に今日のようなことを言われてたら、彼は大喜びしただろうね。だけどまだまだレースは終わってないからね。。。
C: 明日は山はお休みだね。今日はご苦労様でした。ありがとう、うまく休息してね、また明日。
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