霧と雨のクラシカ・サン・セバスチャン、面白かったですね。モホリッチが強いのはわかっていたけど、ラスト1キロ以上前を走らなくちゃならなかったから、きれいにまくられてしまいました。
さて、コロナ陽性で監禁中 笑)のジーモン・ゲシュケ、「生涯で一番無意味な旅」を今日終えることができるようです。昨日二度目のPCR検査をした結果陰性となりました。
陽性になった選手達がどうなってるのか、って日本の新聞やTVでニュースになってるんですかね? rsn のニュースではかなり劣悪な環境に置かれているとして、批判的です。
ドイツの自転車チームは当初選手村ではなく富士山の近くのホテルに滞在していたらしいのですが、ゲシュケは陽性になってそこから選手村近くの隔離用ホテルに監禁 笑)されたそうです。ゲシュケは窓を開けることもできず、また部屋の外に出られるのはロビーで食品を受け取る時だけ【
ゲシュケは菜食主義なので食べられるものを届けてもらっていたことは前に書きました。】だったそうです。
同様に隔離されたオランダ人たちはロビーで座り込みをして抗議、やっと1日一回15分だけ、監視下で窓を開けることが許可されたとのこと。オランダ人の一人は「窓を開けて新鮮な空気を吸えた瞬間は、私の人生で最も悲しく、同時に最高の瞬間だった」なんて言ってます。
いずれにしても、ドイツのアスリート組合からIOCに公開書簡も提出されてますね。曰く、「IOC委員が高価なデラックスホテルに滞在し、高額な日当を得ている一方で、アスリート達が刑務所のような環境で隔離されているのはグロテスクなことだ。」
よければ、下の各ボタンをポチッとお願いします(まあ、大した意味ないですので、ポチッとしなくても構いません。おまじないみたいなもんです 笑)

にほんブログ村
- 関連記事
-
スポンサーサイト