拙ブログでは何度か追いかけてきたけど、とうとう愛知のリコール署名偽造犯罪、維新の地方議員の逮捕者が出ましたね。
まあ維新という政党そのものが「ざまあみろ」を活力にしているようなのばかりだからね。「敵」を作って叩いてざまあみろって溜飲を下げる、これってやっぱりおかしいでしょう? 匿名で悪口書いてスッとしたっていうのと同じだよ。それって神様は見てるからね、地獄へ落ちるよ 笑)
晴天の新緑の丘陵地帯の描く曲線の中、砂埃を立てて走る集団は絵になりましたね。昔のパリ〜ルーベの記録映画「地獄の日曜日」みたいで、ティンパニーの音を効果音に入れて、男性のア・カペラ合唱で「パリ〜ルベ〜」のかわりに「グラ〜ベル〜」とでも歌ってほしかったところでした 笑)
(暇のない人は3分10秒過ぎぐらいからどうぞ 笑)
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11ステージ ペルージャ〜モンタルチーノ162km
Cyclingmagazine : どんな日だった?
デンツ: 今日は叙事詩風の砂漠の戦いだった 笑)
C: テレビで見てる分にはとても面白かったけど、自転車に乗ってる身としてはどうだったの?
デ: 昨日すでに予想していたように、最初のセクターがとても重要だった。マックス【カンター】と僕はロマン【バルデ】を前に出すために、思いっきり風をくらって走った。当然セクターに行く前にボロボロになって、すぐにもうグルペット入りだったよ。でも残念ながら砂のお城を作る暇はなかったね。
(ここに砂のお城を作るユーモラスなアニメの映像)
C: 砂利道のセクターは上りが多かったけど、路面が違うことでどのぐらい普段よりハードになるものなの? あるいはむしろ集中力とブレーキとダッシュの繰り返しで余分な力を使わなくちゃならなかったってことなのかな?
デ: 難しいのは何よりもどこが走りやすいかを見極めることだね。道の外側も中央も砂利がゆるめで、それに対して轍(わだち)の中の方がずっと走りやすいんだ。だけどそこだと前の選手を追い抜くことができない。だからポジションがずっと大切になるんだ。
C: たぶん空気圧を変えたりしたんだろうね。それ以外に自転車でなにかいつもと変えたところはあったの?
デ: 基本的にはクラシックレースでも使っている幅の広いタイヤをつけていた。それと上りがとても急だったからチェーンリングを36に変更した。
C: 最後に、今日何人かの総合狙いの選手はかなり全力を出さなければならなかったけど、そういう選手は明日に後遺症を残すと思う?
デ: トップ争いのタイム差が、みんなが頑張ったことを物語っていると思うよ。ジロはまだまだ緊迫したレースになるだろう。特に第三週目になれば、いつだって誰かが爆発することはみんな知ってるからね。
C: ありがとう、ニコ。うまく回復して明日も頑張ってね。また明日。
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