5月2日の山本太郎のお話会。
全部聞くのは体力も時間もいるので、途中34分過ぎぐらいからの話の中からポイントを書き起こしておきます。
*
憲法改正をいま急がなければいけない理由なんてない、順番が違う、やらなけりゃいけないこといっぱいある、考えてみてよ、だってコロナがきてどうなったかって言ったら、仕事減ったりとか収入減ったりとか、いろんな人たちがいる中で、絶望、もう絶望しかないっていうことで命を絶つような人がどんどん増えてってますよ。
今やるべき優先順位第一位ってなんですか?
たくさんやらなきゃならないことあるのに、憲法改正の国民投票法をって、なんの話ですか? 優先順位全く違うよ。
今何やられているかって言ったら、このコロナという混乱の中で数々余計なことまでやられているっていうことです。それをなんて呼ぶかって言ったら火事場泥棒です。汚染水流すことを決めたりとか、デジタル庁みたいなものを審議ほとんどされないまま、短い審議時間の中で何十本という法律を束ねて5つぐらいにして通したりとか。
この先にやろうとしていることは中小企業をどんどん淘汰していく、つぶしていく、それを大企業とかに、体力弱らしていったうえで食わしていくっていうようなM&Aを進めていくっていうようなことまでかんがえられているんですね。だからこの国民投票法の改正っていうものに関しても何を意味しているかと言ったら、このコロナの混乱に乗じた火事場泥棒の一つです。
*
以前ナオミ・クラインの「ショック・ドクトリン」について説ブログでも紹介した
http://tatsuya1956.blog48.fc2.com/blog-entry-861.htmlけど、図式通りに惨事便乗型のやり方ってやつだ。火事場泥棒とはよくぞ言ってくれたと思う。
今の政府は国民のことなど考えてない。コロナを好機と捉えて自分たちのやりたいことができる国にしようとしているだけだ。
よければ、下の各ボタンをポチッとお願いします(まあ、大した意味ないですので、ポチッとしなくても構いません。おまじないみたいなもんです 笑)

にほんブログ村