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ニコ・デンツのジロ日記(1)

2021.05.10.23:45

というわけで、土曜日に100キロ弱、獲得標高900メートル弱のツーリングをしたらどうやら腰を痛めたようで、もう歳なんだから、とつぜん100キロとか走っちゃダメなんですよね 笑)困ったものです。

さて、恒例の Cyclingmagazine.de のツィートレース日記、今回のジロはDSMチームのニコ・デンツでした。どんな選手? こんな選手 笑)
Antoing_-_Triptyque_des_Monts_et_Châteaux,_étape_1,_3_avril_2015,_départ_(C126)


ゼッケンは194番ですね。ジロはこれで4回連続出場ですが、過去62位、124位、83位というわけで、総合で同行という選手ではありません。


第1ステージ、トリノ〜トリノ 8.6km TT

Cyclingmagazine : どんな日だった?

デンツ: ずいぶん待たされた後で、やっとスタートできて嬉しいよ。TTそのものは僕にとっては良かったし、大満足してるよ。

C: このレースはどんな風に走ったの? チームのアシストとして今日はむしろあまり変な要求はなかったんじゃないの?

デ: ストレスもプレッシャーもなかった。このプロローグはジロに気持ちよくスタートできるようにっていうようなものだよ。そうは言っても一生懸命走ったよ。だってガンナがものすごいスピードで走ったから、みんな体力温存なんてわけにはいかなくなったからね。ぼくもそうさ。

C: コースはどうだった? 最初は敷石とカーブが多かったけど、テクニカルだった?それともそんなにひどくなかった?

デ: 完全にハイスピードコースだった。今日はブレーキ不要だったね。しかし途中でいくつか穴があった。平均速度が58キロ以上ってのも、テクニカルなコースじゃなかったってことだよ。僕自身は好きなコースだったけどね。

C: 君たちのチームには総合を狙える選手が二人いるね。彼らはむしろTTより山岳だろう。だからチームとしてはTTが終わってみんな今はホッとしてるんじゃない?

グランツールのスタート前はいつだってある種の緊張感があるし、プロローグが終わった今はまたレースモードになって、緊張感もすこしほぐれている。僕らはみんなテンションが高いし、次のステージが、そしてジロそのものが楽しみだよ。

C: ありがとう、うまく回復してね、また明日。


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アンコウ

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あんけ・たつや。欧州ロードレースに興味を持ってすでに30年以上。主にドイツ人選手を応援。特に青田刈りにいそしむ。歳にも関わらず、あらゆる点ですごいミーハー。そのほか好きなものは、読書、音楽はバッハと友川カズキ、北方ルネサンス絵画、映画、阪神タイガース(村山、江夏以来ですが、強すぎないこと希望、弱すぎはもっと困るが)。北欧の社会民主主義に対する憧れ強し。家族構成は連れ合いと娘三人。

* 時々コメントが迷惑コメントとしてゴミ箱に入れられることがあるようです。承認待ちが表示されない場合は、ご面倒でも書き直しをお願いします。2017年8月3日記す(22年3月2日更新)

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