

リルケ学会(Rilke-Gesellschaft)というのがあって、30年近くその会員になってるのですが、正直、会費を払い、会誌を送ってもらうだけでした。それが、少し前にFB 経由でのひょんなつながりで学会誌に、木下杢太郎という医者にして詩人が1927年に書いたリルケの追悼文を独訳して載せないかと勧められ、結果、昨日掲載誌が届きました。
うん、4ページ足らずだけど、一番嬉しいかも。
いや、偉そうなことは何も言えません。そもそも木下がそんな追悼文を書いてたことだって先方から教えてもらったんだし、追悼文の掲載誌「中央美術」についても調べてもらったんだし、初稿なんか間違いだらけで真っ赤っかになって戻ってきたし、校正と何度もやりとりしてやっと形になったものだし、注なんかも随分助けてもらいましたから 笑)
でも、それでも嬉しい!
よければ、下の各ボタンをポチッとお願いします(まあ、大した意味ないですので、ポチッとしなくても構いません。おまじないみたいなもんです 笑)

にほんブログ村
- 関連記事
-
スポンサーサイト