しばらくバタバタしているうちに rsn の総括シリーズ、かなり進んでいて拙ブログで追いかけている選手たちを何人も見逃していました。しばらくはこれを追いかけましょう。昨日のゲシュケに続いて、今日はデーゲンコルプです。
この選手もU23時代から注目していた選手で、当時日本でこの選手の名前を知ってたのは浅田監督と拙ブログぐらいだろうと 笑)
プロ入りして
ブエルタでステージ5勝したり、
ミラノ〜サンレモと
パリ〜ルーベを勝ったりして、順調に大選手の仲間入りかと思ったら、好事魔多し。
オフシーズン中の事故にあって、その後はどうもパッとしません。
さて、今シーズンはトレックからロット・スーダルに移籍したのにコロナで寸断されたシーズンになってしまいました。結果を見ると優勝はツール・ド・ルクセンブルクでステージ1勝のみ。かつてのスプリント力は落ちてきたんですかね。フランドルの9位とかヘント〜ヴェフェルヘムの6位とかあるんだけど、一番注目される
ツールは初日でタイムオーバー。地元で毎年楽しみにしているエシュボルン〜フランクフルトは中止だったし、何よりも、
自分の名前を冠した石畳区間ができたというのにパリ〜ルーベは中止になってしまいましたからね。
デーゲの話「今シーズンはノーマルなシーズンじゃなかったから総括なんて言われても難しいよ。【ロットに移籍して最初のバレンシア一周で2回トップテンになり】全てはスーパーな始まりだった。ロット・スーダルへの移籍もすぐにチームに溶け込めたしトレーニングキャンプも素晴らしかったし、シーズンインも素晴らしいスタートを切れた。すぐにこのチームに居心地の良さを感じたし。なのにパリ〜ニース の後突然のストップだ。いつまで続くのか誰にもわからなかった。全てが新たに考え直され、再計画された。再スタートに万全の形でのぞめるためにはどうすればいいか、とても難しい問題だった。こうしたことがどれもチームやレースの存在にも影響した。【ツールで落車で膝を痛めてタイムオーバーになったけど】すぐに自転車に乗れたし、チームとともに残りのシーズンをうまく乗り越えられたと思う。
「春の」クラシックではトップテンに入れたし、ルクセンブルク一周ではワンステージ勝てたしね。絶好調だったと思うよ。リズムにも乗れていた。【コロナにも関わらずたくさんのレースが主宰されたことを】とても重要なことだったと思う。再スタート後のレースはどれも素晴らしいものだった。ただ、パリ〜ルーベがあれば、最高の状態で出場できたはずなんだけどね。それだけに中止は2倍痛かった。来シーズンに向けては、何より冬を健康でいられることが大切だ。シーズンへの適切な準備はその後だね。願わくば「春の」クラシックが春に行われてくれるといいけど。そしてチームにとっても僕にとっても良いレースを行えるといいけど。2020年は自分の柔軟性を示せたと思う。それはやりがいのあることだよ。だから来シーズンもあらゆる準備をするよ。」
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