途中シャハマンがサガンを引っ張ってベネットをちぎって、まだまだ諦めてないっていうアピールでしたが、10キロ切ってからケムナが逃げた時はちょっとまたドキドキしました。でもあの距離ではねぇ。。。サガンの方もまだ40ポイント以上あるし、なかなか難しそうです。
CM: 今日はどうだった?
ゲシュケ: 全くだめ。第二カテゴリーの山からゴールまで、ほとんど頭打ち状態。昨日の影響があったね。
CM: うーむ、そもそも昨日の高ワット進撃のあと、今日は「適度」なペースというのが予定だったんじゃないの? しかし君たちはボーラと一緒になってそれをあっという間に覆してしまったね。ステージの前から予定していて、スプリンターたちをちぎってしまう準備をしていたの?
ゲ: そう。みんなボーラが今日は長い上りを使ってマイヨ・ヴェールにもう一度近づこうとするだろうと思っていた。僕ら、つまりフレフやマッテオにとっても、スプリンターがいなくなれば好都合だった。だから僕らもボーラに協力したわけ。
CM: もし君が昨日ステージ優勝を目指して戦ってなかったら、最後にはフレフやマッテオのスーパーアシストになっただろうね。だけど、上りの後、昨日のトップ10争いの疲れからたいしてアシストできないことがわかったというわけだね?
ゲ: そう山からは大体そうだね。上りでもう頭打ちになってゴールまで回復しないままだった。それでもフレフとマッテオが二人、ステージ勝利を狙って頑張ってくれた。今日は勝てなかったけど、残念だよ。
CM: 外部から見ていると、ツールは本当に面白い。毎日全開状態だ。でも、プロトンの中にいて見回すと、徐々に「コロナ休息中の活力」が消えていくんじゃないかい?
ゲ: そうそう。この間にすでに何人も挫折していった選手がいるし、最終週になればさらに多くの選手がリタイアしなければならなくなるだろうね。正直に言えば、8月1日からのトレーニングやレースが始まる前にコロナ休みの活力なんて感じたことなかったよ。
CM: ありがとう、ジーモン、明日もうまく走ってね。山の向こうには休息日が待っているよ。また明日。
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