いやあ毎度のことだけど、この東京新聞のコラムは面白い。日替わりで執筆者が変わるんだけど、どれも、本当に面白い。今回のも笑いました。

拙ブログで安倍の名前が最初に出るのは、検索したら2012年9月末のものだった。
愛国心を煽ることで人気を得ようとする政治家について書いている中で、まだ総理大臣になる前の安倍の名前が出ている。もっとも本題は当時のアルゴス・シマノの話だけど 笑)
最初の頃の安倍批判はそのような愛国心とやらを煽るやり方や、
TPPに絶対反対と言ってたのをひっくり返したことや
集団的自衛権や
安保法の強行採決、
森友問題などを批判してたんだけどね。
それが例の
ヤジ問題あたりから、どうもこの安倍という奴ぁ、そういう理の話で批判しても理解できないのではないかと思い始めた。その思いを強くしたのは、拙ブログやFBでコメントを書いてきたアベノウイルス患者や安倍真理教信者たちの言い草が安倍と同じだと気がついたからでもある。彼らは理を連ねるような議論はしない。ただの嫌がらせのようなピンポンダッシュを重ねて不毛な消耗戦に持ち込もうとするのである。
最初は安倍という人間を批判しているわけではなく、権力を持つ者として批判していたんだよ、拙ブログだって。前のエントリーで書いた久米宏のラジオでも言っていたように、健全な民主国家なら権力者を批判するのは当たり前で、批判しなかったら権力者がやりたい放題になるからね。だから、僕は民主党政権の時だって野田をボロカスに言っている。
でもそれだって、20世紀末ごろの政治家たちは、自民党の政治家だって批判されるのは当たり前だと思っていたはずだ。上に書いたような権力批判の決まり文句は、ある意味でお題目みたいなもので、額に入れて飾っておけばいいものだと思っていた。よもや本当に安倍みたいなのが出てきて、このお題目を本気で唱えなければならなくなるとは思っていなかった。だって批判したら自分が悪口を言われたみたいに逆恨みして執念深く、チャンスをみては相手の悪口を(まさに20世紀の政治家なら絶対言わなかったような悪口だ)言い続ける。
しかし、ここまでくると、権力を持つ政治家としての安倍ではなく、安倍という男の人間性がおかしいという風にしか考えようがないだろう。人間としてどうしようもない下劣な奴である。場当たり的に嘘をつくだけではない、嘘がバレると他人のせいにするのである。政治家以前に、権力者以前に、人間としてダメだろう、こんな奴。
これなんか、本当にツィートの通りだよね。何言ってんだ、こいつ。この言葉しか出てこない。拙ブログでは何度も書いた。こんな最低最悪の愚劣極まりない常習的な嘘つきをトップに据えて、他にいないなんてうそぶいている奴らは何も考えていない大馬鹿者である。
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