ドイツのメルケル首相が、異例の「第二次大戦以来の危機」と称してTVで演説を行い、日本でも称賛の声が上がってます。ざっと読むと、ウィルスの拡散を遅らせ、ワクチン開発まで時間稼ぎをしよう、というのがポイントでしょうか。そのためには入国制限令を発効するとともに公的生活を可能な限り制限し、一般人の生活として買い占めをせず、思いやりのある行動をとり、スキンシップを控えるとか、具体的な例もいくつも上げています。でも、何より政府としてもまだ何が必要なのか、修正できる点があるのかをこれからも審議し続けるとともに、国民に知らせると言っている点が羨ましいですね。
「噂を信じないでください。公的機関による通達のみを信じてください。通達は多くの言語にも翻訳されます」というところなど、厚労省のツィートがデマの垂れ流しで、その後訂正したり削除したりしている我が国とは信用度がまるで違います。
しかもこの演説の後、一般の人々へのインタビューでも、買い占めはしない、人と思いやりを持って距離を取るなどと言っているそうですし大きな影響力を持った演説だったようです。入国制限も、メルケルはもともとが東ドイツという旅行や移動の自由がなかった国で育った人でしたから、なんとも苦渋の決断ということを強調しています。
というわけで公的接触を避けるデーゲはインスタで写真を公開。
「学校は休みだし社会的な接触も避けたほうがいいのに、調子は整えておかなければならないプロ自転車競技の場合、自宅待機がどんなもんか知りたいだろう?僕と妻は一緒にトレーニングすることにしたよ。子供達もトレーニングが大好きだ。うちのそばの狭い人通りのない小道を使うことにしたんだ。皆さんもぜひ社会的責任を果たして、社会的な接触をできるだけ避けるようにしてね。今は帰宅して、子供に本を読んだり、音楽聴いたりして楽にしているよ。みんなもそうしてね。健康に気をつけてまたね。」
うーむ、昔(30年以上前、日曜の朝大井埠頭へ行くと、よくタイヤを後ろに引きずりながら走っている競輪選手??がいましたが。。。 しかしコーナー、ちょっとスピード出しすぎじゃない?? 後ろで子供達転がってるよ 笑)
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