四半世紀ぶりと書きましたが、顔振峠そのものへは最近も何度か行っています。ただ、今世紀に入ってからは全て鎌北湖まで車で行って、そこから顔振峠を通って刈場坂峠まで往復という定番コースばかり。299号線の吾野駅のそばから登るのはおそらく四半世紀ぶりぐらいだということです。
以前書いたんですが、この峠はロードレーサーを買って2ヶ月ほどして初めて挑戦した本格的な峠でした。当時は無論スニーカーで、299号から分岐した道へ入って登りが始まり100メートルも行かないところでギブアップ。後は峠までただひたすら自転車を押してました 笑)
自転車屋さんで全く歯が立ちませんでした、と言うとシューズをちゃんとして、レーサーパンツも履きなさい、と助言され、その後また一月後ぐらいに改めてアタックしましたが、ほぼ同じ結果でしたね 苦笑) トボトボ歩きながら、スニーカーの方が歩きやすいじゃん、と思ったものでした。
それから何度目の挑戦だったか? とうとう一度も止まることなく登り切った時は嬉しかったですね。ただ、今日行ってみたら、いやぁ、きついきつい。こんなに勾配きつい峠でしたかね? 例によって骨董品の自転車なのでインナーは42、フリーの一番大きなのは24まで。昔39X19で登ったことがあるんですが、ほぼ前世の話ですね 笑)
今日は途中で一度立ちゴケしそうになり、止まりました 笑)何しろ激坂 苦笑)ガードレールの支柱との角度が物語っています。

で、なんとか顔振峠に到達しました。今日の東京周辺はとても暖かく、峠の上は景色が良かったですね。

峠の蕎麦屋のおばちゃんに刈場坂峠への道は通れるのかと聞くと、ダメだと。では鎌北湖へ降りることは可能かと聞くと、それは大丈夫だと言われました。だけど分岐点にはこんな看板が。

うーん、書いてあることがよくわからない。鎌北湖へ行けるのかどうかは何線なんだろう? と思いつつ、おばちゃんは大丈夫と言っていたので、とりあえず行ってみようと1キロほど降っていくと、オイオイ、通行止めじゃないの。

若い頃ならともかく、この歳になるとこういうことには厳格になります 笑)で、せっかく降ったのにもう一度登って、結局登ってきた299号線へ戻ることになりました。しかしこの299号、ダンプカーが多くてちょっと怖いですね。本日の走行距離100キロ弱でした。
よければ、下の各ボタンをポチッとお願いします(まあ、大した意味ないですので、ポチッとしなくても構いません。おまじないみたいなもんです 笑)

にほんブログ村
- 関連記事
-
スポンサーサイト