僕はどうもこの人を見ていると、あーあ、ドミニク・ネルツだったらもっとやれただろうになぁ、とちょっと辛い気持ちが沸くのでした 笑)
しかしこれまでドイツというとスプリンターとTTスペシャリストの国という印象が強かったですからね。ブーフマンのツール4位はこれまでの印象を覆すものでした。
今シーズンは最初の
マジョルカチャレンジで2戦して優勝と2位というこれ以上ないっていうスタートでした。その後も
UAEツールでは4位、
バスク一周では第5ステージで2勝目をあげ、総合でも3位、ただ、この3位は最終日リーダーマイヨでスタートしながら、アスタナのヨン・イサギレとフールサンにまんまとひっくり返された、ちょっと
悔しい3位でしたが。
7位になったツール・ド・ロマンディの後、ツールに向けてレースから離れ、ほぼ1月後の
クリテリウム・ドゥ・ドゥフィネをツールのための最終調整にして総合3位の成績。
さてツールです。しょっぱなの
ブリュッセルで落車に巻き込まれたけど、それを除けばほぼパーフェクトでした。あえて言えばチームTTの12位というのがもう少しなんとかなればねぇ。。。結局優勝したユンボ・ヴィスマに46秒の差をつけられたわけで、それがなければ3位のクレイスヴェイク(ユンボ)をひっくり返せていたんですけどね。しかし、
4位は予想以上でしょう。
ツールの後は8月のドイツツールや9月のツール・ド・スロヴァキアではパッとせず、10月のイル・ロンバルディアに向けて調整していき、結局ロンバルディアは8位に入りました。
来シーズンは再びツールを目標にすることになりそうです。今度こそ表彰台に登りたいと思っていることでしょう。コースが彼向きという点もあり、運が悪くなければ、ひょっとしたらそれも実現できるかもしれません。ただ、総合優勝となるとどうでしょうかねぇ。
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