なんてことでしょう。これをアップしようとしたら、アフガンで中村医師が銃撃されて亡くなったというニュースが飛び込んできました。さっきまでのニュースでは銃撃されたけど命に別状なしだったのに。通販生活などで何度も記事を読んでいました。心からご冥福をお祈りします。
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今年からCCCに移籍して、これまでのアシストから自由に動ける立場になったんではないかと思われたんですが、何しろ移籍して最初のレース、ムルシア一周で落車して肘を骨折しましたからね。おかげで1月以上レースに出られず、やっとさあこれからと思ったら3月末のカムバックレース、カタロニア一周でまたまた落車。今度は鎖骨骨折で再び6週間の離脱。惨憺たるものでありました。
「春先については話す必要はないよね。最大の失望だった。僕はとてもよくシーズンの準備をすることができていたんだ。二回の落車の後もずっと、【走る距離が少なかったせいで】自分の調子が、きついレースになればなるほど上がらないっていう問題が解決しなかったね。」
その後は調子もまあまあになり、5月のツアー・オブ・カリフォルニアではステージ3位もあって調子も上がり、ドイツナショナル選手権ではザクセンリングのきついコースで6位。さらに直後の7回目のツールでは、上位には入れなかったものの、7回目の完走を果たしました。
「病院での長い入院、リハビリ、ローラー台でのトレーニングの後だったからカリフォルニアの成績は僕には特別なものだったよ。ツールでは何日かとても良い日があったけど、結局は以前のように安定してなかったってことだね。」
最も良かったのはその後で、
ポーランド一周では山岳賞マイヨを手に入れ、ドイツ・ツールでもドイツ人最上位の総合12位でした。
「ポーランドとドイツ・ツールでは絶好調だったね。あんなに調子が良かったのは記憶にないな。残念ながら上位の成績はあげられなかったけど、こういうことってよくあることだよ。でも今シーズンで最高のことができたと言っていいよね。」
来年度はオリンピックも目標の一つだとのことですが、やっぱりアルデンヌクラシックで目立ちたいようです。
「僕はアルデンヌクラシックとツールのステージでの上位を狙っていきたいね。それと、2018年の個人TTでの好調さをもう一度取り戻したい。【来シーズンは】もっとアシストとしての働きが求められる母もしれないけど、レースをより厳しいものにしたいというのがチームの方針だから、僕の役割は今年と大きく変わることはないだろう。」
ゲシュケもなんだかんだ言っているうちに、すでに33歳。まあ、あと5年はできないでしょうから、この辺りでもう一度大きな優勝を狙いたいところですね。
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