やっぱりログリッチ圧勝でした。だけど、これから後も山だらけだからねぇ。
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第10ステージ、36,2km、111位、+6:10
C: どんな日だった?
デーゲ: あらゆるものが全てちょっとずつ入った素敵なTTだったよ、山あり下りあり、難しいコーナーあり平地あり。楽しめたね。まあ、僕にとっちゃあ、あんなに速く自転車を走らせることができるってのが謎なんだけどね。
C: 力の配分はどうやったの? ワットに従ったの? それともむしろ感覚頼りだったの?
デ: スタートしてすぐ2.5キロで山を登らなければならなかった。その時はペースオーバーにならないように気をつけた。そのあとは良いリズムを見つけられた。後から考えればそれほど悪い走りではなかったよ。
C: なんて言ってもログリッチよりたったの6分しか送れなかったんだもんね。休息日と個人TTの後、明日はみんな力を溜めてるから、スタートから逃げ合戦があるんじゃないの?
デ: 正直言って、どうなるかわからないな。でもまた高い山を越えなくちゃならないからね。集団スプリントがないことだけは間違いない。
C: そうだね。コースを作った人たちはスプリントが嫌いなんだろう。うまく乗り切ってね。ありがとう。また明日。
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ワットに従った(つまりメーター頼み)か感覚かという質問にはきちんと答えてくれませんね。ところでトニー・マルティンも出てるはずなのに、と思ってリザルトをみると、デーゲよりもさらに後ろ、というか後ろから数えて20番以内に入ってるようなタイムです。
でも考えてみればログリッチの総合がかかっているわけだから、今後万全なアシスト体制を敷く為にはこんなところで余分な体力使っちゃまずいんでしょうね。山ではともかく、平地丘陵では集団コントロールや追走のために一番頼りになるのがマルティンでしょうからね。
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