消費税を10%にし、社会の格差をさらに広げ、原発を稼働し続け、年金を破綻させ、自衛隊を海外の戦争に送り出すことを決定する選挙が終わって1日。わずかではあるけど光明も見いだせたし、次のステップに向けて、応援すべきターゲットも決まりました。
昨夜はスマホで山本太郎の事務所の実況を見ながらTVではツールという忙しい状況でしたが、こう言う時に限ってゲシュケやケムナが目立ちました。rsn のゴール直後のゲシュケのインタビューではこんなことを言ってます。
ゲシュケの話。「ここまでいくつものステージで逃げようとしたんだけど、ことごとく失敗していた。プランシュ・ドゥ・ベル・フィユでも逃げたかったけどうまくいかなかった。インピィが勝ったステージでも一緒に行きたかったんだ。で、やっとうまくいった。でも最後のところはサイモン・イェーツが相手じゃ、僕にチャンスはなかったね。本物のツールはプレイステーションとは違うからね。」
というわけで、cyclingmagazine.de のゲシュケのツィート日記です。
*
15ステージ、185キロ、25位、+4:24
C: どんな日だった?
ゲ: とっても良かった、楽しめたよ! ゆっくりだけど、「昔の」ジーモン・ゲシュケに戻った気分だ。いずれにしても今日の足の調子は、ちょっとばかり引っ掻き回してやるには十分良かった。ツールはこうじゃなくちゃね。
C: 今日は聞きたいことが30ぐらいあるんだけど 笑)、まずは始めてみようか。イェーツが強すぎだとわかったのはいつ?
ゲ: 山岳ポイントのところで僕に追いついてきた時には、すでにこれはまずいなと思ったよ。他の選手たちもそんなに離れてなかったしね。イェーツのことは知らない選手ではなかった。それでも、もちろんトップ5になる希望は持っていたし、赤ゼッケンも可能かと思った。
C: 君は最後の1つ前の登りでアタックしたね。あれは戦術的なアタックだったの? それともワットを見ててああなったの?
ゲ: 逃げグループはもううまく機能してなかった。アマドールはナイロにスペイン語でブツブツ言ってたし、ここは一丁やってみるべきチャンスだと思ったんだ。きつい山だったけど追い風だったし完璧に自分のリズムで走れた。
C: その前の山では遅れそうだったよね。でもまた追いつけた。キンタナも同じだった。あの時はちょっとピンチだったの? それともあれも作戦のうち?
ゲ: あそこでは最初に何度かアタックがあったんだけど、こんなに早く行くのはごめんだったし、単に自分のペースで走ったらああなったんだよ。ちょっとしたブラフだったかもね。でもありがたいことにナイロも一緒で、おかげで僕も再び追いついたわけ。
C: 今日の逃げの後では、休息日の必要性は10段階でどのぐらいかな?
ゲ: 最初のときよりは数値は低いね。今週は本気のステージは4つしかなかったからね。そうは言っても嬉しいよ。数字でいうなら 6 というところかな。
C: 最後に、今日は僕は君に賭けたんだ。だけど残念ながら15位までしかダメだった。もうちょっとだったのに。。。 うまく休息してね。ありがとう、また明日。
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アラフィリップがちょっとだけ遅れましたね。ブーフマンはピレネーの山岳ではタイムロスがほとんどなく、とてもうまく走っていますが、コンラートの方は大きく遅れてしまいました。逃げに乗ったりしてたからしょうがないのかな。
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