なんだか訳の分からんバタバタさで、どうもチェックしながら書けないままだったトルコ一周。ボーラが独壇場であります。第5ステージが終了時点でステージ3勝、総合もグロースシャルトナーがトップ。初日のベネットから総合はボーラが独占です。
カレブ・ユアンとかカヴェンディッシュや、最近売り出し中のファビオ・ヤコブセンなんかも出てるんですがね。特にクイーンステージとなった第5ステージは雪で短縮になるも、かなりハードなステージだったようですが、グロースシャルトナー、一旦遅れたにも関わらず盛り返し、残り200メートルでアタックして優勝、総合トップに躍り出ました。
さて、ところでグロースシャルトナーも気になるのですが、このステージ、コースも気候もかなりハードなレースになったようですが、トップからちぎれながらもなんとか食いついて最後はステージ4位になったのが、なんと、あの、まだ10代のレムコ・エフェネブールでした。これによって総合も4位。
しかも最後の登りでアタックしたのが彼。これについていけたのは優勝したグロースシャルトナーとメルハヴィ・クードゥスとヴァレリオ・コンティだけ。結局このアタックはちょっと早すぎだったようで、クードゥスとグロースシャルトナーのアタックに途中でちぎれ、最終的にはツキイチだったコンティにもゴール前でかわされて4位でした。rsnでは狼の赤ん坊が噛み付いたが、噛み突き返されたと言ってます。しかし、まだ19歳。
rsnにはエフェネプール本人の話は載ってないけど、優勝したグロースシャルトナーの話が載ってます。「将来彼は僕よりずっと上に来るだろうね。プロ初勝利は時間の問題だよ。彼はクソ若いくせに、すでにクソ速い。あそこでのアタックは本当についていくのが辛かったよ。」
というわけで最終第6ステージが終わってます。スプリントはユアンがヤコブセンとベネットを破って優勝でした。総合は順当にグロースシャルトナー。エフェネプールは総合4位です。
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