なんども先頭グループからちぎれては追いつき、グループの一番後ろにぶら下がるようにくっついていたカチューシャのポリット。ひときわ大柄で手足が長いからフォームも格好いいんですが、昨日はなんども「あ〜あ」と思ったら、最終的に集団スプリントでマシューズやバルベルでやナーセンに勝って5位でした。先日のE3ビンク・バンク(ハレルベケ)でもスプリントで集団のトップになり6位、
「ハードなレースになるとそのあとのスプリントが調子が良くなることは知っていた。どうしてそうなるのかはわからないけど。モニュメントでトップテンに入れたなんて信じられないよ。ヘラールツベルヘンでちぎれたときはチームが僕を信頼してくれて、チームメイトが差を詰めてくれたんだ。この結果は僕らのチームとっては重要だよ。クラシックシーズンになって、僕らのチームは強さを見せることができている。チームはドワール・ドールス以来常にトップテンに入ってる。チームはお互いに何をするか理解できてて、うまく協調が取れている。チームは素晴らしく力をつけていると思うよ。
クワレモントとパテルベルフをもう少しゆっくりと登ってくれるグループができてくれないかな、と思ったよ。でもみんな少しでも前へ前へと突っ走るんだものね。パテルベルフではもう何も考えられなかったね。足は完全に抜け殻だったよ。【ユンゲルスとファン・バールレと】一緒にうまく協調が取れて追いつけた。最後の10キロでは再び少し回復して、最後は素晴らしいスプリントができた。ただただ運が良かったね。
次の日曜のモニュメントパリ〜ルーベはもうプレッシャーはない。クラシックレースで二回トップテンに入れたんだもの、落ち着いて走れるよ。楽しみだね。」
というわけで、ポリットは去年のパリ〜ルーベは7位でゴールしてます。まあ、昨日のレースを見る限り、ポリットより強い選手はたくさんいそうですが、説ブログとしてはデーゲンコルプが今ひとつという感じなので、むしろポリットに注目してみましょうか。
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