ついに負けて半月ほど前からDAZNに加入してしまったおかげで、自転車レース見放題状態になってしまいました。昨日のロンデ・ファン・フランデレンの弟分と称されるレースも面白かったですね。逃げている8人の先頭グループが、途中ニュートラルタイムを挟みながら、徐々に削られ、後ろからファン・デル・プールを中心とした少人数の追走グループが追いつき、さらにボブ・ユンゲルスらの追走グループも合流、最後は5人のスプリントになって、オランダチャンピオンにしてクロスの元世界チャンピオンのマチュー・ファン・デル・プールが制しました。
前にも書いたかもしれないけど(かれこれ10年目に突入の拙ブログ、いろいろなことが、前に書いたかどうかすらもあやふやになりつつあります 笑)、このひとの父親アドリ・ファン・デル・プールはロンデ・ファン・フラーンデレン(ツール・ド・フランドル)で勝っているクラシックハンターで、ツールでもおそらくステージ優勝があると思います。特にロンデで勝った時は、ショーン・ケリーのモニュメント全制覇を阻んだことで名を残しました。スプリントになって、少人数のスプリントでは絶対的な強さを誇ったケリーが、これでとうとうリック・ファン・ローイ以来のモニュメント全制覇だと思われたら、最後の最後にファン・デル・プールが先行するケリーを差し切って優勝でした。おそらく二人のスプリント合戦ではほとんどケリーが勝っていたと思うんですが、この時はゴール前で先頭に出させられてしまって、足元をさらわれたという感じでした。
YouTube にありましたが、長いので最後の方だけどうぞ 笑)
というわけで昨日のレースに戻ると、逃げグループの中にボーラのペストルベルガーが混ざっていたのも楽しかった理由でしょうか。だけど、ペストルベルガー、最後の方は完全にへばっていたのか、全く前を引けませんでしたね。まさかこれが三味線で、最後勝ちゃしないだろうな、と心配しちゃいました 笑) が杞憂に終わりました 爆)
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