このところドイツ国内はともかく国際的にはTTの力に陰りが見え始めたようなトニー・マルティン、ユンボ・フィスマに移籍と同時に取りざたされたのがTTスペシャリストからクラシックへの転向か?ということでしたが、もう一度TTを中心にレースプログラムを組むようです。マルティンのHPに19年シーズンの出場予定レースが書かれてますが、まず2月はじめのバレンシア一周でシーズンインし、UAEツールとティレノ〜アドリアティコと続きます。
例年だとこの後すぐベルギーの石畳クラシックを走るんですが、今年の予定はベルギーではなくバスク一周。そして4月の終わりにはツール・ド・ロマンディが予定されていますね。最大目標のツールまでに、あとはダンケルク4日間とZLMツールが入り、ドイツ選手権。
つまり今年のマルティンがツール前に走るワンデーレースはドイツ選手権だけ。結局この3年間ベルギーのクラシックに力量を見せることができなかったことで、今年はこうなったようです。
チームプレゼンテーションでのインタビューでは「私はTTで世界のトップに戻りたい。今年最大の目標はTTの世界チャンピオンである。それ以外はチームのアシストとして走る。特にスプリントエースのデュラン・フルーネヴェーヘンと総合エースのプリモス・ログリッチおよびステーヴン・クラウシュヴァイクのために走る」と名言してます。
ただなぁ、個人的には、TTからクラシックへ、カンチェラーラの後を追って欲しかったという気持ちが強いんですがねぇ。。。
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