昨日(10/7)行ってみました。77年のジロと74年のツールのケネディ兄弟社の本をゲット。英語なので読むのはなかなかアレですが、写真は見てるだけで楽しいです。これでこのシリーズは友人からの預かり品も含めて10冊以上になりましたが、この話はまた別の機会に。
それ以上に感激して思わず購入したのがこれ。

1980年代終わりから90年初めごろ、僕が一番ホビーレースに出ていた頃に使っていた、フォークにつけるタイプのメーターです。前にも書いたように84年の世界チャンピオンだったクリケリオンが登りでハンドルの上を持つ時、いつも左右の親指をくっつけてハンドルの真ん中を持っていたんですよね。だから当時普及していたアボセットとかキャットアイとかのメーターが付いているとその持ち方ができない。何しろクリケリオンさまでしたから、このメーターを見た時には飛びつきました。
問題点はホイールのスポークにつける磁石の大きさ。写真の下にあるのがそれです。

で、結局普通のキャットアイとかの小さな磁石でも十分反応することがわかり、小さいので使ってました。

この写真は当時みんなで行った柳沢峠の頂上手前です。クリケリオンを真似してハンドルの真ん中を持ち(そのくせカレラのマイヨ 苦笑)、写真でわかりますかね? 右フォークに黒くこのメーターが付いているのが。ちなみに登りがずっと続くのでノーヘルですが、カスクを背中のポケットに入れていたはずです。そもそもこの時代にヘルメットして自転車に乗る奴はいませんでした。ただ僕はカスクはかぶってることが多かったです。特に下りとチームで練習するときは必ずかぶってました。当時アメリカから来ていたビルさんだけがヘルメットをかぶって練習に参加してましたっけ。
さて、このメーター、我がデ・ローザ号につけるかどうするか、、、

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