腱鞘炎は注射のあとだいぶ良くなってきて、もう自転車にも乗れるかな、というところなんですが、東京はずっと雨。まあ、無理してもしょうがないけど、一月以上乗らなかったのっていつ以来だろう?
というわけで期待したU23TTのケムナも、エリートTTのマルティンとシャハマンもあきまへんでした。マルティン以外はトップテンにも入れず。しかし、ローハン・デニスは今シーズン出場したTTは全部勝ってるんじゃない? まあ、調べてないけどそんな印象です。
それから、巷ではジュニアのTTで優勝したレムコ・エフェネプールという選手、24キロのコースで2位の選手に1分半の大差をつけて圧勝、まだ18歳だけどクイック・ステップと契約したそうです。本人は嫌がっているけど、メルクスの再来という声もあるとか。
さて、契約といえば、噂ではでてましたが、サインしたようです、マルティン。まだ本人のブログには載ってませんが、rsn の取材には答えたようで、来シーズンはロットNLユンボで走ることになりました。
rsn が世界戦試合会場で質問したところ、「契約にサインをした。でもチームがいつ移籍を公表するかは私は知らない」と苦笑いして言ったそうです。
マルティンももう33歳なんですねぇ。世界戦初出場で暫定トップになりニコニコしている顔が、後からスタートした選手たちに次々抜かれてどんどん泣きそうな顔に変化していったのは、もう10年も前だったんですねぇ。今回は病み上がりで7位。レース後のコメントはこんな感じです。
「失望はしていない。うん、してない。でも満足もしてない。目標はあくまでメダルだったから。しかし、今僕が出せるパフォーマンスは示せたと思う。山の感じも僕みたいなタイプに向いていた。だけど、山での能力はいくらか落ちていたかもしれないし、平地から山へのリズムの切り替えがうまくできなかった。聞くところでは来年の世界戦は平地だそうじゃないか。ちょっと楽しみだね。」
さて、今日はジュニアの個人ロードがありますね。数年後に出てくるかもしれない選手たちを、ちょっとだけでもチェックしておきましょうかね。

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