8月の20日ごろから右手親指の付け根がじわじわと痛くなり、それでも無理無理自転車に乗ったら、その晩から痛みが激しくなり、なんとなく腫れているような感じ。まいったなぁと思いながらも、そのまま放置していたんだけど、ペットボトルのふたが開けられなくなり、これは困った、ということで、9月初めに近くのS整形外科へ。
この先生が防衛医大出で、長年自衛隊勤めの後に町医者になった人らしく、言い方がこんな感じ。
「あぁ、腱鞘炎だね、親指固定しときな」
というわけで、ネットでこんなのを購入。
だけどよくなったという感じは全くなく、しょうがないので、今週初めに再びS整形外科へ行ってみたら、「注射してみる? よくなるかどうかはわからないけど」 とのこと。
まあ、確かに数年前、五十肩で腕が上がらなくなった時にもこのS医院で背中に注射を打ってもらったけど全く効かず、2回打って効果なかったら、ドクターから「こりゃダメだね、やめよう」と言われたことがあったのでイヤぁな予感。
しかも、この注射がまた手首をあちこちピンポイントでグリグリ押されて、どこが痛い? って、あんた、全部痛いがな、というわけで、一般に脈をとるところから1cmほど親指側に、「じゃあ刺すよ」 グサッ 「よし、関節に入った」 って、実況中継はいいっての。
注射そのものは大して痛くないけど、薬が関節の間にブリブリ入っていく感じが気持ちの悪いこと!
で、家に戻ってきても変化があったとはちっとも思えない。むしろ注射針が刺さったところが痛いって。。。結局ドクターが言ったように 「よくなるかどうかはわからない」 ってことかと思っていたら、昨日今日と徐々に痛みが減ってきて、随分痛みが減った感んじ。おお、効果あったんじゃね?
まあ、まだ親指と中指を合わせて力を入れるとかなりの違和感はあるんだけど、とりあえず先ほどペットボトルのふたは開けられました。
だけど、自転車はブレーキブラケットに親指と人差し指の間を乗せてみるとまだちょっと痛い。もう少し様子を見てみたいところですが、少しづつ改善されているかな、という感じです。
しかし皮肉なもので、今年の初めからずっと腰の痛みが気になってこわごわ自転車に乗っていたのに、今は腰痛はほとんど感じられず腱鞘炎だけ。暑さで乗るのを我慢していたのに、さあこれからというときに腱鞘炎で一月も自転車に乗れず困ったものです。まあ、もうしばらくの辛抱かな、だといいけど 笑)
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