第一ステージの個人TTでは、なんと、ゲシュケがトップテン、なんかこのところTTで結構想像以上のよい成績をあげてますね。何度か書いてるけど、この人のお父さんって東ドイツ時代、アマチュアのスクラッチ(スプリント)で世界チャンピオンになってるんですよね。同じ年のプロのスクラッチ(スプリント)で初優勝したのが中野浩一でした。
と思っていたら、第二ステージの削りあいのような登りゴールではブーフマンが7位に入りました。初日のTTも無難にこなし、総合でも32秒遅れの7位。フォルモロとマイカもいるけど、総合狙いのエースはブーフマンと監督も言っているようだし、個人的には今回のブエルタで一番注目している選手です。
…2ステージ、163キロ、134位、+10:54…
C: 今日はどうだった?
フ: かなり暑いアンダルシアだった。多くの選手たちが、この高い気温でこのステージのハードさにちょっと驚いたと思うな。
C: 優勝候補の何人かも大きく遅れたね。スピードと暑さ、何がレースをここまでハードにしたと思う?
フ: 僕は主に暑さだと思う。小さな落車がなんどもあって、プロトンの中は非常にストレスがあった。そんなわけで、多くの選手がヘルメットの中の頭は燃えそうだったはずだ。
C: こういう暑さの中で、君たちは回復のために何か特別なことをするのかい? 冷水浴とか、特製ドリンクとか。。。あるいはこんな時には大したことはできないのかな?
フ: 冷水浴は僕は大好きだね。だけど残念ながらうちのチームはそれを提供してくれないんだ。レース中にマイヨの中にアイスキューブの袋を入れるだけさ。もちろん24時間ずっとドリンク、ドリンク、ドリンク。。。。
C: ありがとうヨハネス。うまく休養して、「クール」さを保ってね。また明日。
フ: 僕は今ちょうど冷水浴を想像しているところさ。アスタマニャーナ。
……
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