昨日はどうにも眠くて見ませんでしたが、なんと、拙ブログではほとんど無視してきたドイツ人デンツと、拙ブログでも何度か登場していたマテイ・モホリッチの一騎打ちだったんですね。
モホリッチはジュニア(U19)の世界チャンピオンになり、翌年まだ18歳なのにU23の世界チャンピオンになるという、とんでもない選手だったんですが、去年のブエルタでステージ優勝したと思ったらジロでもステージ優勝です。
デンツもプロ入り初勝利を逃して残念でした。
…第10ステージ/244キロ/41位 +0秒…
CM: 今日はどうだった?
MS: 僕がこれまで走った中で最もハードなクラシックだったよ。
CM: 「スピード上げてアタックしたら、その後もスピードを落とさない」そんな風に考えればいいのかな?最初の何キロかで何か起きたの?
MS: そう!スカイが今日は逃げに入ろうとしたんだ。そしてミッチェルトンがスカイの逃げを容認しなかった。それで最初の山ではとんでもないハイスピードになったんだ。そうしたらチャベスが遅れて、おかげでスピードは上がったままさ。
CM: 休息日の後のこういうステージでは(これまでもあったけど)びっくりするようなことが起きるね。スタート前に何となく嫌な予感があった?君はそれに対して覚悟していたの?
MS: 今日は、そういう不安はみんな持ってたね。でも大した準備はできないよね。特に僕はこれまで休息日の後の経験がないからね。
CM: 最後はもう一度アタックがかかって、加えて雨だし、距離は長かったからね。今日のステージはプロトンの半分に今後影響すると思うかい?そしてこの後何日かで、その影響が出てくるんだろうか?
MS: このステージがプロトンの残り半分にも影響していることを願ってるよ。僕には影響が残りそうだからね。それぐらいハードだったよ、今日は。
CM: 明日の最後もまたハードだね。タイムロスしないでゴールを目指すという君の計画は変わらないね?
MS: その通りだね。明日はまた最後に丘が待ち構えている。どうなることか、見てみるさ。肉体的にはちょっと疲れ気味だよ。
CM: おやおや、それじゃあできるだけ休養してうまくやってね。落車しないようにね。ではまた明日。
……
今日も寝不足気味で途中退場しそうですわ。
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