
前回、キッテルのレース後の話を紹介しましたが、自分のブログにも書きましたね。
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ぷーっ。最後は本当に目の前真っ暗だったぜ。チプレッサでは文字通りブッチギレたぜ。俺の窯は完全に消火状態だった。俺にとって最初のサンレモから得た最も大きな教えの一つ? 食わなくちゃならねえ、腹が減ってなくても次々に押し込んで行かなくちゃならねえ、ってことだな。この距離でしかもこの天候だっただけになおさらだ。しかしまさにこういう経験こそ俺にとっちゃあ大切なんだ。俺はチーム内で自由な役割だったから、ただ勉強あるのみだったのさ。もっと上位でゴールできたら、もちろんもっと嬉しかっただろうな。でも今回は上位は無理だった。そうは言っても俺は完走したんだぜ。なんといってもこのレースのことを逐一細かく見ておきたかったからな。レースそのものはものすごかったぜ。アイルビーバックだぜ。
もう一つ、落車で鎖骨を折っちまったアンドレ・グライペルにお見舞いを言うぜ。シーズンが始まって最悪のタイミングだったな。
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キッテル、ハンガーノック気味だったんですかね? 普通のサイクリストで一日で300キロ走ったなんていう人は少ないでしょう。私は無論ありません。それを高速で走るってのは常人の想像を絶するものがあります。
先日のインタビューではまた出るかどうかわからないようなことを言っていたけど、やっぱり時間が経ったらまた出るつもりになってますね 笑)

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