この冬、インスタグラムで定期的にトレーニングの状態をアップしていたデーゲンコルプ、ミラノ〜サンレモとパリ〜ルーベに優勝してから2年、事故もあってパッとしない2年を過ごしましたが、調子が戻ってきたという自覚があるようです。VeloNews でのインタビューです。
「やっと再び完全いリズムに乗れるようになった。プレッシャーもない。去年よりずっといいと思う。2年前の事故から連鎖的に悪循環になってしまった。事故があって、それを克服することに一生懸命になりすぎ、できるだけ早く元に戻ろうと頑張りすぎてしまった。後ろから急き立てられているみたいな焦りがあった。僕は自分にプレッシャーをかけたがるタイプだけど、それは良いこともあるけど悪いこともある。」
今シーズンの目標は例年通り、春のクラシックに全力を挙げる、特にミラノ〜サンレモ、ツール・ド・フランドル、パリ〜ルーベを狙うということですが、ひょっとしたら故郷のレースエシュボルン〜フランクフルトまでの間にアムステルゴールドにも出場するかもしれないとのこと。
しかし、まずはマジョルカ・チャレンジに参加して、それからドバイツールに出場し、3月初めにパリ〜ニースを走るというプログラムのようです。
前の Cycling Magazin のインタビューでも言ってましたが、今年はフランドルのクラシックではヤスペル・スタウフェンとのダブルエース体制ですが、これがうまく作用すればいいんですけどね。

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