フルームのサルブタモル事件、去年発覚した時にはマルティンが猛烈に批判し、反ドーピング団体も出場停止を求めていましたが、その後の情報があまり入ってこないし、どうなってるんだろうと思っていたところ、UCI会長のラパルティアンがチームスカイに、きちんとした説明ができるまでフルームを出場停止にすべきだと言っています。
「自分はこの事件に干渉する立場にないが、もしチームがこの処置を講じれば、みんなが納得するのではないだろうか。」
目下フルームは南アフリカでツールとジロのダブルツールを目指して準備中だそうで、2月のアンダルシア一周かアルガルベ一周でシーズンをスタートする予定だと言われています。
何しろ許容基準値の倍のあたいですからねぇ。やっぱり僕はラパルティアンの言うことが正論だと思います。僕はフルームは好きな選手だから、本人が意図的でなかったと信じたいけど。
ただ、問題は意図的かそうではないかは、この場合関係なく、やっぱり結果が出てしまった以上は、ひとまず出場停止にしないとおかしいでしょう。少なくとも納得いく説明が行われるまでは。
しかし、納得いく説明って、どうやるんだろう?何を言っても後付けの理屈とみられてしまうんじゃないかなぁ。

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