昨日の柳沢峠のせいで、早起きができませんでしたが、10時過ぎに現地到着。去年もご一緒さいた方たちと連絡を取り合い、とても良い場所を確保してもらいました。お世話になった皆さん、ありがとうございました。

ちょうどアンダーパスの先で、選手たちが登ってくるところがなかなか格好いい。
メインレースは、スプリントレースと称するレースから始まりました。4人から5人の集団でスタートしたんですが、最初はルールがどうなっているのかわからず戸惑いましたが、要するに世界戦のケイリンのように、先導車があるところまで引っ張って追い抜けず、最後先導車が離れるとあとはスプリント勝負というもので、写真で見れば先導車がモーター付きのマウンテンのようになっていることがわかります。

ちょっと見、気がつきませんが、先頭は先導のフラットハンドルのモーター付きマウンテンです

これは新城(右端)がアタックしたところですが、このグループの優勝はアルント(サンウェブ)でした。
全部で4つのグループが走って、それぞれトップの選手が決勝へ進むという形で、結局キッテルがカヴを破って優勝したようです。
続いてチームTTは3人でスタートですが、なんかチームによってモチベーションが違うというのか、どう見ても流してるだろ!ってチームも散見されました。しかも、これもチームTTと言いながら、トラックのオリンピック・スプリントのように、一人二人と千切れて、最終的には一人でゴールしてタイム計測のようで、サンウェブなんかはゲシュケが一人必死に走っている後方からフレーリンガーとバルギルがニコニコ笑いならがノリノリでのんびり走ってきました。だけどチームによってはなかなかバラバラにならずに走っているチームもありましたね。

一人でゴールを目指すゲシュケ

その後ろで楽しそうなバルギル
結局ふざけていたようなサンウェブは2位になりました 笑) 優勝は宇都宮ブリッツェン
で、最終メインレースのクリテリウム。まあ、顔見世興行なのでね 苦笑) 逃げるメンツはそれなりで、場を盛り上げ、それでいて、上海ほど露骨ではなく、さりげなく、という感じでしょうか。まあ、みんなでワイワイガヤガヤ言いたい放題での観戦は楽しいものでした。まあ、お祭りですね。

カヴは初来日ですかね?

これは最後から2週目か3週目にバルギルを追うフルームです。

序盤で新城も逃げていました

これは最後から4週目ぐらいでしょうか、フルームとバルギルが逃げてて、二人が一斉に腰を上げたところです

くるとは思わなかったリゴベルト・ウランもフレフ・ファン・アーヴェルマートと一緒に逃げつづけてました

これはミヒャウ・クヴィアトコフスキ

キッテルも最初の方で逃げに乗ってて、あ、これはもう顔見せ終了だな、と思っていたら、やっぱりでした 苦笑)

拙ブログでは外せないフレーリンガー。ゲシュケとともに皆勤賞ですかね。

おまけに、別府のハイタッチ
また来年。

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