いよいよ土曜日からノルウェーのベルゲンで世界選手権が始まります。ドイツチームの期待はTTのマルティンとロードレースのデーゲンコルプということになりますが、デーゲンコルプの調子がどうなのかよくわからないですねぇ。
出場中のデンマーク一周ではトレックチームは調子よく、若手のマッツ・ペデルセンが第3ステージで優勝してリーダージャージ獲得しましたが、そのお膳立てのアシストをしたのはスタウフェンでした。まあ、山岳コースだったようですが、デーゲはグルペットゴール。間に合うのかなぁ。一応チームコーチのアンドレアス・クリーアは「デーゲはここまでとても良いトレーニングができた。モチベーションも高まっている。メダル争いで大きな役割を演じることになると信じている」と言ってますが、何しろ、今シーズンはまだ1勝しかしてませんからねぇ。怪我する前のスプリント力には戻れてないような気がしてならないです。
U23はサンウェブでブエルタに出場したレンナルト・ケムナがエースです。ケムナはジュニアで個人TTの世界チャンピオンになり、翌年19歳で出たU23のTTでも銅メダル。ブエルタのTTでも一時トップで、最終的には8位でしたが、今回はロードレースに出場です。ただ、ブエルタは最後に来て膝が痛くてリタイアしたんですよね。よくなったんでしょうか。ならなければ出てこないか。

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