なんか、ツールのサガンの失格もそうだけど、スプリントでの斜行に対してかなり厳しくなってますかね? ボアソン・ハーゲンの斜行により、確かにヴィヴィアーニが踏むの一瞬止めてます。だけど、前を走っているボアソン・ハーゲンにはヴィヴィアーニがどの位置にいるかは見えないし、あの回り込みはそれほど悪質だとは思えないんですけどね。確かに塞がれたヴィヴィアーニはゴールで抗議してますけど、これ問題ないと思うけどなぁ。(上のYouTube画像では15分過ぎぐらいからラスト1キロになります。)
つまり、スプリントって後ろからまくる方が絶対有利なんですよね。だからこそ、あえて風を受ける覚悟で、勇敢にも前に出た選手の方に進路を決める優先権があると思うんですけどね。無論限度問題で、当たり前だけど、コカしたり突き飛ばしたりしたらダメだけど。後ろからまくろうとして進路を塞がれたら、やっぱりそこにいたのが悪いという面があるんじゃないのかなぁ。そして進路を塞ぐやり方に老練さを見るべきなんじゃないのかなぁ。
まあ、判断は難しいところだけど。でも、この調子なら、今後はちょっと寄せられたら、ゴール地点で抗議のポーズをする、っていうのが流行るんじゃないでしょうか。

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