やれやれ、あんな夜中に見てられんわ、ということで先ほど仕事から帰ってから(自転車のニュースは見ずに)、残り15キロぐらいから見ました。グライペルの連覇か!と一瞬思ったんですが、デュラン・フルーネヴェーヘンが長い距離を良くもちましたね。栗村さん?がこのところクリストフがキーパーソンで、彼を追い抜いた選手が優勝しているというのは面白いポイントでした。
ラスト、トンネルを抜けたあたりではトレックの白いマイヨと赤いヘルメットがチラチラ見えていたので、これはデーゲンコルプもあるかもしれない、とワクワクしたんですが、最終の右カーブ直前でちぎれて行ったので、やっぱり疲れがたまってるのかなぁと思ったら、メカトラだったようです。だけど、デーゲンコルプだけではなく、発射台のクーン・デ・コルトもゴール前3キロで同じくメカトラで脱落していたようです。
うーん、今回は運がなかったですね。トレックとしてもコンタドールで山を、デーゲで平地を狙わせようと思ったんだろうけど、どちらもちょっと上手くいきませんでした。
「何を言ったらいいのかわからないよ。ただフラストレーションが溜まってるし、がっかりだよ。さっさと忘れてしまわなくちゃ。今シーズンはまだ幾つかのレースで勝ってみせる、と予告しておくよ。」
どうもツールとは相性が悪いですねぇ。

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