やっぱり、戦前の予想どおり逃げが決まりました。最後の10キロぐらいからちょっとハラハラしました。シュテファン・キュングは大怪我から復帰後初勝利ですかね。ネオプロ時代に逃げて2勝を挙げていたと思います。一部ではカンチェラーラの再来とも言われたようですが、大怪我でちょっと忘れられてましたね。
しかし、でかい。自転車のホイールが小さく見えるし、レインウェアの黒一色のせいで、ますますでかく見えました。グリヴコが小柄なせいかもしれませんが。最後も1キロ切ったところからグリヴコが前に出てこないからどうなるかな、と思ったら、かなり長い距離をスピードを上げて付け入る隙を与えませんでした。
どうなんですかね。キュングもグリヴコも総合で下の方だから集団も逃がしてくれたわけでしょうけど、これって最初から今日の逃げを狙っていた選手たちは、プロローグも第一ステージもわざと遅れたんですかね? と言うとなんなんですが、わざと遅れたと言わないまでも、体力を温存していたんでしょうか?
しかし、この逃げにアラシロ君あたり乗りたかったんじゃないのかなぁ。

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