というわけで、つい先日はユアン、ガビリアと若いスプリンターがブイブイ言ってましたが、やっぱりこの人。ドバイ・ツールでは初日、クイックステップの盤石のトレインから発射されたキッテルが優勝です。
とは言っても、結構早めに先頭に出てしまったと思うけど、最後までもちましたね。アスタナの選手が右からスプリントを始めた時とほぼ同じタイミングでキッテルも先頭に立ったはずで(画面に映ってないけど)、アスタナの選手はすぐにタレてトップテンにも入れませんでしたが、キッテルの方は先頭を突っ走ってそのままゴール。
デビューしたての頃のキッテルが早駆けで、しかもそれが最後までもってしまうという勝ち方を随分してましたが、そんな感じが戻ってきたんでしょうか。
2位以下はキッテルの番手争いに勝った順番みたいな感じでしょうか? カヴェンディッシュが5位みたいですが、どこにいたんだろう? 赤いマイヨが目立ったデーゲンコルプはスプリントに入った時に後ろ過ぎたからしょうがないでしょうけど、トップテン入り。今後に期待しましょう。
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