いよいよシーズンが始まりますね。初っ端のツアー・ダウン・アンダーの前哨戦のピープルズ・チョイス・クラシックという約50キロのクリテリウムはオルカ・スコットのカレヴ・ユアンがスプリントで優勝でした。2位はボーラ・ハンスグローエのサム・ベネットで、ベネットの発射台になったサガンが3位になりました。
ユアンはプレッシャーはあったけど、スプリントを予定より早めに仕掛けてうまくいったと言ってますね。そして今シーズンから加わった新たな発射台のロジャー・クルーゲに感謝の言葉を忘れません。初めて一緒に走ったレースだったのに、僕のためにパーフェクトに引いてくれた、とのこと。
一方のサガンも今日はサムのアシストだったと言ってます。サム・ベネットはみんながサガンを気にしていて、みんなサガンの後ろにつこうとするもんだから、自分たちのスプリントの開始が遅くなってしまって囲まれてしまった。スピードだけなら優勝していてもおかしくないぐらい速かったんだけどね、と。確かに映像を見ると、ゴール後のスピードは桁外れに速かったけどね。

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