というニュースが rsn に出てきました。このところの落車の多さ深刻さに、来シーズンから1チームの選手を9人から8人にする方向だそうです。現在198人の参加選手数が、これにより176人になるとのこと。
またミラノ〜サンレモとツール・ド・フランドル、パリ〜ルーベも、1チームの構成を8人から7人にするようです。
これにより選手の安全性が高まるとともに、一つのチームでレースをコントロールすることが難しくなり、より緊張感のあるレース展開になると言っているようです。
戦後のツールって、ずっと1チーム10人の構成だったんですよね。だけど、1980年台前半までは出場チーム数が最大でも13チームぐらいだったから、出場選手数って多くても130人までだったんです。メルクスの時代あたりはだいたい120ぐらいだったみたいです。それが1980年台後半になると、1チーム10人のまま、出場チームが増え、調べてみると1986年には21チーム210人の出場選手数。多分これが一番出場選手数の多かったツールでしょうか? その後1チームが9人構成になり、少し減ったようですが、まあ、だいたい200人ぐらいの参加選手数できたようです。
ただ、今回20人以上減るわけで、各チームがどんな反応を見せるかも、気になるところですね。

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