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http://www.radsport-news.com/sport/sportnews_101450.htmradsportnews.com で毎年恒例のドイツ語圏の選手たちの一年間の総括シリーズ。第二弾はヴェークマン。ゲルデマンについで、36歳の、拙ブログでは過去かなりの数を紹介しましたが、この所、まるでごぶさたの選手です。
ゲルデマンと全く同じように5年ぶりにドイツのチームに戻ってきたんですがねぇ。トップリザルトとしては、エシュボルン〜フランクフルトの10位、GPルガーノの11位、GPワロニーの10位に終わりました。
「確かに成績はパッとしなかった。でもレース出場プログラムがこれだけ飛び飛びだと、準備もままならないよ。」
何しろ、今年はワールド・ツアーレースはフレッシュ・ワロンヌとハンブルクのサイクラシクの二つだけで、どちらもまるで優勝争いには絡めませんでした。
「フレッシュ・ワロンヌでは上位を狙う選手たちはみんなバスク一周を走ってから来てるんだよ。僕らよりもずっと強度の高いトレーニングをしてきたようなもんだからね。レースの強度はトレーニングでは絶対出せないからね。」
ヴェークマンファンクラブのテーブリュゲさんも言ってましたが、来年についてはまだ未定。ただ、シュテルティングが3部に降りるので、このマイヨでレースを走ることはもうないと明言しています。ただ、プロツアーチームやプロコンチームとの契約は年齢から考えてもなかなか難しいでしょうね。
この人もネルツと同様、大学入学資格を持っているけど、この年齢で、しかも子供も二人いて、大学へ行くというのは考えられないでしょうね。チーム監督になりたいと本人は言ってましたが、どうなるのかなぁ。。。

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