
©
http://www.radsport-news.com/sport/sportnews_101423.htmradsportnews.com で毎年恒例のドイツ語圏の選手たちの一年間の総括シリーズ。
ネルツショックが冷めやらず、どうも自転車関連の記事を書く気がせず、放っていたんですが、ここにも今年限りの選手がいるようです。
リーヌス・ゲルデマン、元祖アイドル選手もすでに34歳。ツールでステージとってマイヨ・ジョーヌをとったのも、すでに歴史の彼方。拙ブログでは時々オネエ言葉で登場してましたが、今年は初めて登場かな。そして、これで最後の登場となるのでしょう。
今年はドイツのチームに5年ぶりに戻ってきたのに、成果としてはブエルタ・ア・カスティリア・イ・レオンでの総合10位が最高成績。そして、シーズン最後の出身地ミュンスターでのミュンスターラント・ジロで16位になりました。これがおそらくキャリア最後のレースになるのでしょう。所属チームのシュテルティングが3部リーグへ戻ってしまうわけですから。
「どこかのチームから声がかかれば、まだワンシーズンぐらい走れるわよ。でもねぇ、あたし、連れ合いと一緒にレストランを経営するっていうことにも興味があるのよ。他にも不動産関係の仕事がしてみたいわ。最後の出身地でのレースは、ただただ、もう、素晴らしかったわよ。」
というわけで、rsn は目下バカンス中のゲルデマンと直接の連絡はつかなかったようですが、来シーズンのレースシーンで彼の姿を目にする可能性は、ほぼないだろうと結論付けてます。

にほんブログ村
- 関連記事
-
スポンサーサイト