まあ、噂ではずっと出ていたし、マルティンが移籍するのも、そのせいだと言われていましたが、ついに、カチューシャがロシアのライセンスを放棄してスイスのライセンスで走るとともに、カチューシャ・アルペツィンになることが正式に発表されました。
というわけで話変わって、U23の個人TTはドイツが1位、2位、4位とTT王国の本領発揮。拙ブログでおなじみ、ヨーロッパチャンピオンになったレンナルト・ケムナは残念ながら4位でしたが、1位はマルコ・マティスという個抜きのドイツチャンピオンで、2位は去年も2位だったシャハマン。なお、去年の優勝者のデンマークのメッツ・ヴュルツ・シュミットは崩れて上位に食い込めませんでした。
優勝したマティスは二番目スタート、最初にゴールインした選手で、そのあと4時間、35度の蒸し暑い中を、暫定3位までの選手が座る椅子に座り続けていたそうですが、もともと個人TTに出場する予定ではなかったのに、ケムナがヨーロッパチャンピオンになったおかげで各国2名の枠とは別に出場資格ができたので、そのせいで出られたそうです。
来年はケムナはジャイアント、シャハマンはエティックスへ決まっているようですが、マティスはまだ未定だそうで、これでどこかのプロチームと契約するんでしょうか? 契約といえば、ネルツはどうなってるのかなぁ。このところ、何の情報も出てきません。

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