イギリスでは、EU離脱に票を入れた人達が、そんなつもりじゃなかった、と言い出しているという記事をあちこちで見ます。EUから離脱することがいいことなのかどうなのか、正直に言ってよくわかりません。EUを称してドイツ第四帝国なんていう悪口も聞かれるし、一英国人にしてみれば、あまりに声の届くはずがないほど遠くで、勝手に決められているという気持ちもあるのかもしれないけど、ただ、この離脱を支持している連中にヨーロッパの名だたる極右連中が混じっているというのが、何か不安を抱かせるんだなぁ。。。
「ヒトラー最後の12日間」で、国民を心配する大臣に対して、ヒトラーは、国民が自ら選んだ運命だ(=自分を総統に選んだのは国民だ)と言い放つ。まあ、私達もよく考えた上で、後悔のないようにするべきでしょうね。
というわけで日曜日には全盲の長女も選挙権を得たので、不在者投票兼点字投票に行ってきましたが、まあ、係りの人も暇だったんでしょうか、ありがたいことに、4、5人の職員さんが集まって手助けしてくれました。しかし、本人は点字盤で点字を打ったら投票用紙からはみ出るし、政党名を打つときには、もろに○○党と口に出して言っちまいやがって、思わず、そばで見ていた父は「あ、聞こえなかったですよね、何も」と慌ててとりなしたり 笑)
あ、前振りが長くなりました。ドイツ選手権14位に終わったデーゲンコルプのブログです。
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エアフルトの街とその周辺での、あまり難易度の高くないコースで、むしろパッとしないレース展開の後に、最後はもう一度僕は何かやろうとしたけど、実際はうまくいかなかった。風がもっと強かったら、ひょっとしたら別のレース展開になっていたかもしれない。そういうわけで、僕らはチームとしてはむしろ抑え気味に走って、メンツがいい逃げグループが捕まえられた時に、一度だけ本気で積極的になった。だけど、マキシミリアン・ヴァルシャイトの2位が僕らにもたらされた。マックスにとっては今日の2位は、スペインでの事故後の素晴らしいカムバックだった。彼が再び一緒にトレーニングできるようになるまで、ずいぶん時間がかかったからね。銀メダルは彼の精神的な慰めになるはずだよ。
僕自身は最初はあまり調子よく感じられなかった。足が回るまでには何キロか必要だった。昨日までかなりハードにトレーニングしていたからだ。しかし、最後のところでは自分の足の調子には満足している。
今は2日ほど家族と一緒に休養して、それから早めにフランスへ行く。木曜にはプレゼンテーションがあり、土曜にはツールが始まるんだ。また書くよ。
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ドイツ選手権2位のマックス・ヴァルシャイトはデーゲンコルプと一緒に事故にあって、すねを折ったんですね。デーゲンコルプより重症だったと言えるのでしょうけど、グライペルとキッテルの間に割り込めたのは大きな自信になるでしょうね。同時に、ジャイアント・アルペツィンとしても、新たなスプリンターの登場ということで、これでデーゲンコルプも心置きなく、トレックに移籍できる??

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