というわけで、「護憲派」のアンコウです。
5月1日は30年ぶりじゃないかっていうような中学時代の同級生4人で、夜中遅くまで酒を喰らっていました。さすがに30年近く会っていないと、中にはかつての面影からかなり遠いところへ行っちゃった奴もいて、あんた誰?状態。しかし最初から昔のような気やすい話し方で、あっという間に30年前に引き戻されました。あのイタズラばかりしていたアンコウが、とか言われて、すっかり忘れていた当時の悪さを思い出させられましたわ。実際、ろくな中学生じゃなかったなぁ 笑) しかし、それもこれもフェイスブックの効果。私の珍しい名前のおかげで、突然、北西小を卒業したアンコウさんですか?という書き込みからトントン拍子に今回の企画も決まったのでした。恐るべしインターネット。
と、その頃、地球の裏側ではフランクフルト周辺で自転車レースが行われていたのでした。というわけで、復帰戦となったデーゲンコルプのレース後の話が rsn に載っていました。
結果から言えば、途中のこのレースの山場、マンモルスハインの登り(最大23%)を3回超える最後の回で脱落ですが、途中のスプリント賞を獲得、復帰戦としてはまあまあだったのではないでしょうか。
デーゲンコルプの話。「口の中が血の味がした。久しぶりだよ。大いにこたえたね。7か月レースなしだったんだからね。このレースは、復帰レースとしては簡単なレースじゃなかったね。だからいつの間にか、燃料が燃え尽きちゃったよ。
4週間や5週間のトレーニングで、ライバルたちに最後までついて行って、勝利を争おうなんて、虫が良すぎるよね。マンモルスハイムは最初に超えたときにダメだなって思った。長く持たないってわかったんだ。でも、まだ少しチームのアシストができたのは良かった。
【途中スプリントで2つ取って、総合のスプリント賞を獲得したことを】聞かされたときにはびっくりしたよ。僕が?って狼狽したよ。観客の声援は感きわまる瞬間だった。みんなすごい親切で、ずっと僕を声援してくれていた。とても嬉しくって、ありがとうってずっと言ってたかったよ。
このレースはワンデーレーストしては正統派のレースだ。自分の状態がどのぐらいかはわかっている。でも、カリフォルニア一周みたいなステージレースで復帰戦を始めていたら、そして初日が終わってリタイアしていたら、長い旅行の意味もなかっただろうからね。」
というわけで、この後の予定は、少し休んだ後、5月15日から22日のツアー・オブ・カリフォルニア、6月5日から12日のドゥフィネ、そして26日のドイツ選手権とこなした後にツールということになるようです。

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