いやあ、昨日はせっかく YouTube でライブ放送だったのに、残り15キロで椅子に座ったまま寝てしまって、はっと気がついたら、すでにゴールしてました 笑)
しかしこれまでのキッテル対カヴェンディッシュでは一番きわどかったですね。ちょうど先日のパンヌの三日間でヴィヴィアーニに刺されたのと同じパターンでしたが、ギリギリで逃げ切りました。対カヴェンディッシュのタイマン勝負は、おそらくまだ全勝ですね。同時にスヘルデプレイス3勝同士のキッテルとカヴ、4勝目の新記録はキッテルとなりました。18センチ差だったそうです。
カヴの話。「今日の最後はキッテルだったってことさ。俺はめげてないよ。俺は全てを出した。チームも全てを出した。俺たちはみんな全てを出し切った。だけど今日は奴の方が強かったってことだ。奴には素晴らしいリードアウトがいる。だから奴が前に出るのはわかっていた。それで俺は奴のケツについた。だけど雨のしぶきで残りがどのくらいあるか見えなかったんだ。俺は、これは完璧だ、奴はふみ出しが早すぎる、って思った。で、見たら残り150メートルの看板が見えた。俺は奴に並びかけたけど、奴はもう一度踏みなおした。以前だったらここで俺ももう少し何とかなったはずだが、もう年だ。俺の年になると、もっと少人数のスプリントの方がいいな。」
うーむ、カヴェンディッシュも30歳。まだ老け込むのは早いような気がするけどねぇ。

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