
25日の更新です。
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複数回の手術、リハビリ、トレーニング。3ヶ月以上にわたる苦しい道のりの後、日曜日にとうとうまた僕が最も好きなことをできるんだ。そう、自転車レースに出ることさ。ドイツのクラシックレース、エシュボルン〜フランクフルトにまた出場できるんだ。マイヨにゼッケンをつけるのを待つことがほとんどできないぐらいだよ。僕が走った本気のレースの最後のやつは9月末の世界戦だった。だからそろそろ潮時だよ。
5月1日は僕にとっては、もちろん勝負は関係ない。もちろん勝ちたいよ、でもね 笑)リアルに考えれば、レースの気分を取り戻し、レースという条件のもとで自分を試し、集団に混じり、レースの中の一員になることが大切だ。先週は随分と自信をつけさせてもらったよ。良いトレーニングができたし、マジョルカ島ではいくらか乗り込めたし、本当にまた自転車に乗ってて気分がいいんだ。僕の指の方は、確かに、まだ添え木が付いている。でも真ん中の関節はもうゆっくりとだけど動かせるし、自転車のコントロールもできるようになったんだ。
これを可能にしてくれた人全員に感謝したい。医者たちや物理療法士の方々、僕の周りにいて僕を支え、肉体的にも精神的にも立ち直らせてくれた人たちに。
フランクフルトは僕にとっては地元のレースということで、本当に特別なものなんだ。今年は、1月23日の恐ろしい事故の後、僕の復帰戦になるので、一層楽しみだ。コースで皆さんと会えることを願っている。
デーゲ
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うーむ、さすがにサイタマクリテは本気のレースには数え入れられていませんね 笑)

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