怪童も今年は23歳。しかしエティックスは強豪選手目白押しですねぇ。しかしユンゲルス

はレース前に今日は勝つと言っていたらしいです。
「昨日はメカニックにアウター55を付けてくれと頼んだんだ。このアタックは二日も考え続けていたからね。試走で調子が良いことは分かっていたし、最後の登りが僕向きだと分かったんだ。登りはきつすぎなかったし、アスタナが良いスピードでリズムを作ってくれたからね。」
最後の登りはゴール前5キロぐらいで、は1.4キロで9%の登りだったようです。9%というと東京なら幹線道路の陸橋がそのぐらいですね。
というわけで個人的に注目しているボーラはコンラート

が15人ほどの追走グループに混じって8秒遅れの13位、ブフマン

が24秒、ネルツ

が54秒遅れとなりました。うーむ、去年から小さなステージレースではコンラートがなかなか好調です。ネルツのエースの座危うしといいたいけど、TTと長い登りだとやっぱりネルツだろうから、ツールに出れば、やっぱりエースはネルツになるんだろうと信じておきます。


(上からパトリック・コンラート、エマヌエル・ブフマン、ドミニク・ネルツ。どうしてだかブフマンは調理シーンではないですね。)
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