というわけで、ジャイアント・アルペツィンのチームプレゼンはベルリンのイタリア大使館で行われたようです。去年はフランス大使館でしたっけ。しかもプレゼンの日はデーゲンコルプの誕生日でした。
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メディアがものすごくたくさん詰めかけた壮大なチームプレゼンテーションの後、僕らはすでにスペインのカルペのトレーニングキャンプに来ている。ベルリンの冷蔵庫みたいな寒さを後にして太陽のもとへやってきた。昨日ベルリンに到着したときにすでに温度差にショックを受けた。フランクフルトはずっと暖かかったし、その前にはマジョルカ島にいたんだからね。
昨夜はチームでのディナーの後、ホテルに戻ると妻のラウラ、息子、それに友人たちがフランクフルトからやってきていて、ビックリしたよ。真夜中に僕の誕生日で乾杯したんだ。でもそれほどたくさん飲まなかった。翌朝は早く起きることになっていたし、僕はすね毛を剃らなければならなかったからさらに早起きしなければならなかったからね。冬用の防寒毛皮を付けてプレゼンテーションの舞台に立つわけにはいかないだろう? どうせそろそろ剃らなくちゃいけなかったんだ。
たくさんジャーナリストがいて結構なストレスだったけど、もちろん僕らに関心を持ってもらえるのはとても嬉しいよ。自転車競技が正しい道を歩んでいる証拠だ。
今日の緊張感あるプログラムの後、僕らはちょっとだけ乾杯して酒を飲んだ。普通なら誕生日なんだからもっと飲むところだ。だけど僕は目標を目の前にしている。明日からは、例年通り、ルーベまではもうアルコールなしだ。
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かなり気が早いですが、個人的にはパリ〜ルーベの連勝を願ってます。そういえば、トニー・マルティンが今シーズンは初のフランドルとパリ〜ルーベに出走するそうですが、完全にボーネンのアシストなんでしょう。でも、石畳のクラシックはほとんど出てないので、どんなものなのか、こちらもちょっと楽しみです。

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