写真を見れば分かるように、今年は線路沿いのところで見ていました。去年、一昨年のようなツール優勝者との接近遭遇のサプライズはなく、ちょっと残念。
終盤、このままではまた一昨年のようにCyclingnews.comに八百長だと書き込まれてしまうではないか!と不安になりましたが 苦笑)杞憂に終わりました。
rsn によるレース後のインタビューではデーゲンコルプは「こんなにムチャクチャたくさんの観客の前で、凄いレースだった。観客もスーパーエモーショナルで、特にゴール地点では凄い声援でシャンゼリゼの雰囲気と比べることができるぐらいだったよ。いまようやくシーズンが終わったね。これで来シーズンに向けて準備が始まるよ」と言ってます。
しかし一昨年はゲシュケ〜と叫んでも、周りの人たちはただただ白い目でワタクシを見るだけでしたが、今年はゲシュケ〜と叫んだら、周りの人たちが、あ、ホント、ゲシュケだ。あ、ヒゲの選手!と言う声が聞こえました。有名になりましたねぇ。やはりツールで勝つのはデカイ!

序盤、フレーリンガーです。後ろはクーン・デ・コルト。フレーリンガーは前を引くシーンも見られましたが、中盤はデーゲンコルプに貼り付いていましたね。

ここではゲシュケがデーゲンコルプに貼り付いています。クーン・デ・コルトもそうでしたが、ゲシュケも終盤で逃げに乗ったりして、フレーリンガーが先頭を引かなくて済むようにしていたようです。

これはデーゲンコルプが逃げた後じゃないかと思うんですけど、フレーリンガーとゲシュケが集団のかなり後ろのほうで走っているところです。

ラスト3周?から始まったデーゲ、フルーム、ホアキン、バルデにアラシロとベップの夢のような 苦笑)逃げでした。

上記の逃げでのアラシロとベップです。前は美男+口元だらしないバルデ。

さらにラスト2周だったか?アラシロの逃げ。ひょっとして、と思われたのですが。。。

そして最後の周回、再びアタックしたアラシロですが、ホアキンに潰されました。
というわけで疲れましたが、また来年も行くぞ! と言っておきます。
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